動物愛護ってなんだろうね。
2006年 04月 15日
Yahooでこんな記事を見つけました。
収容動物データ検索サイト (2006年4月13日)
環境省が「動物再飼養支援 収容動物データベース事業」として推進し、2006年4月に運用を開始したホームページ。保健所に引き取られたイヌやネコを殺処分せずにデータベース化し、新しい飼い主に引き取ってもらうための「仲介」をする。これまで独自に仲介を行う自治体や保健所はあったが、国がその窓口となるサイトを運営することになった。データベースには、イヌやネコの写真や種類、特徴が登録される。イヌやネコを探している人は、自治体名やイヌ、ネコ、その他の種別、性別を指定し、検索ボタンを押すとイヌやネコの一覧が表示される。詳細情報に進むと、写真、性別、年齢、毛の色や長さ、不妊・去勢手術はしているか、ワクチンの接種は済んでいるか、性格はどうかといった情報を見ることができる。東京都や青森県、熊本市など、11の自治体が協力してデータを提供しており、今後も参加自治体の数は増える予定である。
んで、そのサイトがこちら。
あんまり機能していないっぽいです。と言うか東京で譲渡してないって・・・。
知られていないから機能していないのか・・・もっと保健所とか登録すればいいと思うのだけど。愛護団体とか。
国が運営しているサイトより、もっと里子とか迷子とかの動物に力を入れているサイトはたくさんある気がするし。
去年の12月くらいに立ち上がったみたいだけれど、今後どうなっていくのでしょう?
って言うか利用されているのか???
で、いろいろとリンクをたどるうちにねこだすけを見つけて考えさせられました。私は、間違っているのか?と。
一番懐いている(けれど触らせてはくれない)豆奴
家ではベランダで(私有地です。借りてるんだけど)外猫へのエサやりをしてます。
豆や、もじや、男爵や、こはだが主にやってきます。
集まってくる猫たちの中で、どうもメスなのは豆だけの様で、豆がお母さんになろうとしています。
もうだいぶおなかが大きいです
私は、飼い猫(私自身が飼っているのなら)豆の避妊をしたと思います。当たり前の事だと思っていますから。
だけど、野良猫(エサを貰っている猫は地域猫というらしいですね)の避妊・去勢と言うのは、どうなのかと。
ボランティアでやってらっしゃる方々へ文句を言う訳ではありません。
けれど、野良猫には野良猫の社会があり、その中にもルールがあり、野生というものは弱肉強食の世界であるので、弱いものは淘汰されていく。これが自然なのではないのかな?と思うのです。
私が子どもの頃は、野良猫や野良犬が当たり前の様にいて、それは自然な事でした。
今でも、野良猫がいる街は住みやすいなと思っています。
でも、野良猫や野良犬が増える事(野良犬って見なくなりましたが)を不愉快に思う人もいるんですよね。人それぞれだから、それも当たり前だと思います。
豆は、きっと5〜6匹の仔猫を産むでしょう。増える訳です。野良猫だから、全部の仔が大きくなるとは思いません。弱くて死んでしまう仔もいるかもしれません。でも、それは自然界では当たり前だと思っています。
けれども、野良猫や地域猫への避妊を呼び掛けている文章を読んで、私の考え方は間違っているの?とかなり悩んだのです。
メスは豆だけだし、豆は比較的近くまで来るので捕獲は可能かも、避妊手術代の1万円くらいは私にも出せる金額だ........そうした方が良いのだろうか?と。
しかし豆が産んだ仔猫が、全部メスだったら?猫は、年に4回発情期を迎えるのでその前に.....どうやって。
いろいろ考えた末、結論として
野良猫の世界に私がそこまで
介入してはいけないのではないのか?
と答えを出しました。
この答えが正しいのかどうかはわかりません。批判なさる方も多いと思います。
でも、これが私の出した答えです。
飼い猫や飼い犬が、子どもを産んでその仔達を育てられないのであれば、避妊・去勢は義務だと思っています。
産まれたまだ目の開いていない仔猫を保健所に持ってくる人もいるそうです。
そういう人達は、自分で殺せないから持っていくのか、それすら考えていないのか解りません。
私には、理解出来ません。決して、犬猫の避妊・去勢を否定している訳ではないのです。
そして最後に、みなさんに読んで貰えたらいいなという文章を見つけたのでリンクします。
捨てられた*子猫の末路(*子猫:タイトル侭)
収容動物データ検索サイト (2006年4月13日)
環境省が「動物再飼養支援 収容動物データベース事業」として推進し、2006年4月に運用を開始したホームページ。保健所に引き取られたイヌやネコを殺処分せずにデータベース化し、新しい飼い主に引き取ってもらうための「仲介」をする。これまで独自に仲介を行う自治体や保健所はあったが、国がその窓口となるサイトを運営することになった。データベースには、イヌやネコの写真や種類、特徴が登録される。イヌやネコを探している人は、自治体名やイヌ、ネコ、その他の種別、性別を指定し、検索ボタンを押すとイヌやネコの一覧が表示される。詳細情報に進むと、写真、性別、年齢、毛の色や長さ、不妊・去勢手術はしているか、ワクチンの接種は済んでいるか、性格はどうかといった情報を見ることができる。東京都や青森県、熊本市など、11の自治体が協力してデータを提供しており、今後も参加自治体の数は増える予定である。
んで、そのサイトがこちら。
あんまり機能していないっぽいです。と言うか東京で譲渡してないって・・・。
知られていないから機能していないのか・・・もっと保健所とか登録すればいいと思うのだけど。愛護団体とか。
国が運営しているサイトより、もっと里子とか迷子とかの動物に力を入れているサイトはたくさんある気がするし。
去年の12月くらいに立ち上がったみたいだけれど、今後どうなっていくのでしょう?
って言うか利用されているのか???
で、いろいろとリンクをたどるうちにねこだすけを見つけて考えさせられました。私は、間違っているのか?と。
家ではベランダで(私有地です。借りてるんだけど)外猫へのエサやりをしてます。
豆や、もじや、男爵や、こはだが主にやってきます。
集まってくる猫たちの中で、どうもメスなのは豆だけの様で、豆がお母さんになろうとしています。
私は、飼い猫(私自身が飼っているのなら)豆の避妊をしたと思います。当たり前の事だと思っていますから。
だけど、野良猫(エサを貰っている猫は地域猫というらしいですね)の避妊・去勢と言うのは、どうなのかと。
ボランティアでやってらっしゃる方々へ文句を言う訳ではありません。
けれど、野良猫には野良猫の社会があり、その中にもルールがあり、野生というものは弱肉強食の世界であるので、弱いものは淘汰されていく。これが自然なのではないのかな?と思うのです。
私が子どもの頃は、野良猫や野良犬が当たり前の様にいて、それは自然な事でした。
今でも、野良猫がいる街は住みやすいなと思っています。
でも、野良猫や野良犬が増える事(野良犬って見なくなりましたが)を不愉快に思う人もいるんですよね。人それぞれだから、それも当たり前だと思います。
豆は、きっと5〜6匹の仔猫を産むでしょう。増える訳です。野良猫だから、全部の仔が大きくなるとは思いません。弱くて死んでしまう仔もいるかもしれません。でも、それは自然界では当たり前だと思っています。
けれども、野良猫や地域猫への避妊を呼び掛けている文章を読んで、私の考え方は間違っているの?とかなり悩んだのです。
メスは豆だけだし、豆は比較的近くまで来るので捕獲は可能かも、避妊手術代の1万円くらいは私にも出せる金額だ........そうした方が良いのだろうか?と。
しかし豆が産んだ仔猫が、全部メスだったら?猫は、年に4回発情期を迎えるのでその前に.....どうやって。
いろいろ考えた末、結論として
介入してはいけないのではないのか?
と答えを出しました。
この答えが正しいのかどうかはわかりません。批判なさる方も多いと思います。
でも、これが私の出した答えです。
飼い猫や飼い犬が、子どもを産んでその仔達を育てられないのであれば、避妊・去勢は義務だと思っています。
産まれたまだ目の開いていない仔猫を保健所に持ってくる人もいるそうです。
そういう人達は、自分で殺せないから持っていくのか、それすら考えていないのか解りません。
私には、理解出来ません。決して、犬猫の避妊・去勢を否定している訳ではないのです。
そして最後に、みなさんに読んで貰えたらいいなという文章を見つけたのでリンクします。
捨てられた*子猫の末路(*子猫:タイトル侭)
by coo-nyan
| 2006-04-15 21:22
| 動物